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  <title>－ チョットしたホラー小説など －</title>
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  <description>私、藤乃 夜舞（ふじの やまい）からの、ささやかな恐怖をお楽しみください</description>
  <lastBuildDate>Tue, 09 Sep 2008 07:38:48 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <item>
    <title>夢の終わり</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>奇妙な夢を見るようになったのは半年ほど前からだった。</p>
<p><br />
私はいつものように駅から我が家に向かう途中の公園を歩いている。<br />
駅から自宅までは五キロメートル弱あり、通勤には住宅街の幹線道路を走るバスを使っていた。<br />
しかし年々すすんでいる体の衰えを自覚できるようになってきたので、通勤時には最寄駅と自宅の間を自分の足で歩くことにした。</p>
<p>学生の頃は陸上競技の中距離選手として、それなりには活躍した。<br />
しかし社会人になってからは一日中パソコンとにらめっこの生活を続けてきたのだから体も鈍る。<br />
休日でも仕事とプライベートとは関係なくパソコンの前に居座ることが多い。<br />
近年の健康診断の結果は、なにかの冗談かと思うような酷い数値が並んでいる。<br />
妻から運動を再開することを強く勧められていたこともあり、最寄駅まで歩き始めることにした。</p>
<p>バスの経路を辿って歩くと住宅街の中央に陣取った巨大な公園の外周をぐるりと迂回することになる。<br />
これだと、かなり遠回りなコースとなるので公園を突っ切って通るコースを歩く。</p>
<p>春は新緑の勢いを感じ、夏は草樹の成長に驚き、秋は枯れ葉に儚さを知り、冬は雪景色の真白な統一に魅せられる。<br />
そういった四季折々の情景に五感で触れていると、不思議と精神的な余裕すら生まれてくるようだ。<br />
心なしか若返ったような気までしてくるものである。</p>
<p>しかし、その日は何かが違っていた。<br />
いつもの公園の並木道を我が家に向かって歩いている。<br />
だが、いつもとは何か様子が違っていた。<br />
けれども何が違うのかがわからない。</p>
<p>立ち止まり周囲を見回す。<br />
やはり何も変わっているようには思えない。</p>
<p>少し先に見えるペンキの色も褪せたベンチ。<br />
その傍らにある大きなメッシュの白い屑入れ。<br />
公園の景観を損ねない為の配慮からか、少なすぎるとも思える街灯。<br />
左手の奥には野球場のバックスクリーンが見え、右手には緑色のフェンスが公園と住宅街との境界を誇示している。</p>
<p>何も増えてはいないし何も減ってはいない。<br />
なのに何か奇妙な胸騒ぎのような違和感を感じるのだ。</p>
<p>帰宅後、いつものように風呂・食事・メールチェック・お気に入りのサイトの巡回と、加えて久しぶりの夜の営みを終えて心地よい疲れの中で眠りについた。</p>
<p>不意に私の目の前に若い女性の苦しむ顔が現れた。<br />
その顔には数箇所の殴られたのか何処かで打ったのかしたような跡が有り、傷口からは出血もしている。<br />
目は大きく見開かれ、今にも目玉が転げ落ちそうな程になっている。</p>
<p>と、彼女のうめき声が消えた。<br />
のたうっていた舌も動きを止め、ダラリと重力に引かれるままとなっている。<br />
痙攣を起しているのか、ピクリピクリと顔全体が小刻みに揺れる。</p>
<p>「うわぁーっ！！」<br />
私は大声で叫んでいた。<br />
「どうしたの！何！？なんなの！？」<br />
隣で寝ていた妻も跳ね起きる。</p>
<p>夢だった。<br />
とても嫌な夢だった。</p>
<p>妻に夢の話をすると、浮気相手を殺して帰ってきたなんて事はないでしょうね？と意地悪く笑われた。<br />
汗でビッショリと濡れた寝間着を着替えて再び床についた。</p>
<p>時計は午前三時を指していた。<br />
しかし、あの女性は誰なのだろうか？私の周りにいる女性でないのは確かなのだが・・・。</p>
<p>その日から三日後の朝刊の記事を見た時、私は自分の目を疑った。<br />
そこには、あの夢に出てきた女性の顔写真が殺人事件の被害者として載っていたからだ。</p>
<p>慌ててテレビをつけてみると、どのチャンネルでも同じ事件を取り上げている。<br />
死因は頚部を締め付けられての窒息死で推定犯行時刻は昨夜の二十三時から今朝の五時だそうだ。</p>
<p>これは一体どうゆうことなんだ？<br />
私は「犯人が被害者を殺めている視点」で「未来の殺人現場」を目撃したという事なのか？ <br />
いやしかし、そんな馬鹿なことがあるわけない。</p>
<p>だが私が夢を見た時間が推定犯行時刻とも凡そ一致している。<br />
しかも、私の見た被害者とメディアで騒がれている女性は同じ人にしか見えないのだ。</p>
<p>とてもじゃないが仕事をする気にはなれず、その日は体調不良と云って会社を休んだ。<br />
警察に連絡をしようかとも思ったのだが、通報しないことにした。<br />
夢には犯人を特定できるものは何も出てこなかったからだ。<br />
それよりも、こんな馬鹿げた話など信じてはもらえまいと思ったのが本当の理由だった。</p>
<p>それから数回に渡って、あの公園で違和感を覚える日があった。<br />
違和感を感じた日の夜は、決まって誰かの視線で誰かを殺す夢を見た。<br />
そして、これも決まって二日か三日後に悪夢の主人公達は遺体となって発見されていった。</p>
<p>時には何処の国の人なのかの見当もつかない外国人を殺すこともあったが、現在も生きているのかどうかは判らない。<br />
しかし、知りえた事件の被害者はみんな死体となっていたことを考えると、やはり殺されてしまったのだろう。</p>
<p>また、あの違和感だ。<br />
少し先に見えるペンキの色も褪せたベンチ。<br />
その傍らにある大きなメッシュの白い屑入れ。<br />
公園の景観を損ねない為の配慮からか、少なすぎるとも思える街灯。<br />
左手の奥には野球場のバックスクリーンが見え、右手には緑色のフェンスが公園と住宅街との境界を誇示している。</p>
<p>何も増えてはいないし何も減ってはいないが、やはり胸騒ぎのような違和感を感じる。</p>
<p>しかし、今日の違和感はいつものとは少し違うような気がする。<br />
少し慣れてきた違和感そのものに違和感を感じるのだ。<br />
いよいよ私の精神が耐え切れなくなってきたのだろうかと思いつつ帰宅の徒を進めた。</p>
<p>いつものように風呂・食事・メールチェック・お気に入りのサイトの巡回をして床に就く。</p>
<p>不意に私の目の前に中年の男の顔が現れた。&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; <br />
それは良く見知った男の顔であった。</p>
<p>私だ。</p>
<p>一瞬、見間違えたのかと思ったが、今日の悪夢の主人公は『私』なのだ。<br />
卵型の輪郭の上には見慣れたパーツが乗っている。<br />
細い目、その目を飾る目尻の皺、冷たい印象を与える鷲鼻、少し厚めの唇、顎先と唇のちょうど中間程にある黒子。</p>
<p>間違いない。<br />
どう見ても、この私なのだ。</p>
<p>私が見ている『私』は驚愕の表情を浮かべている。</p>
<p>被害者の私の顔からは血の気がどんどんと引いていくのが見て取れる。<br />
これが公園で感じたいつもの違和感に対する違和感の正体なのか？</p>
<p>突然、私の顔が視界から消えた。<br />
いや、消えたように見えただけであった。<br />
それまで立っていた被害者の『私』が床に崩れ落ちたのだった。<br />
再び『私』の顔に視点が戻った時の『私』は既に事切れているようだった。</p>
<p>横たわっている『私』の骸の下から、じんわりと血溜りが広がっていくのが見える。<br />
そして視線は『私』の首に移った。<br />
脈を確認する為に『私』の遺体の首に添えた血塗りの左手の薬指には、十七年前に妻に送った結婚指輪が光っていた。</p>
<p>私は飛び起きた。<br />
妻も目が覚めたようだが「またいつもの夢なの？」とだけ言って直ぐに眠りについた。<br />
喉がカラカラだった。<br />
階下にある台所へと向かう為にゆっくりと階段を降りていく。</p>
<p>何故、妻は『私』を殺すのだろうか？保険金目当てだろうか？<br />
しかし、今まで何一つ不自由させた覚えなど無い！なのに何故なんだ？<br />
私の身体を気遣って最寄り駅まで歩くことをを勧めたのは妻ではないか？<br />
「人間、体が資本なんだから、あなたも健康に気をつけなきゃ」と言って見せた優しい微笑は芝居だったのか？<br />
そしてジワジワと込み上げて来る怒りの中で、私は一昨日に見た悪夢の犯人を知ることとなった。</p>
<p>一昨日の悪夢の中の被害者は『妻』であった。</p>
<p>グラス一杯の水を一気に飲み干した私は一振りの出刃包丁を握りしめ、二～三日後には私を殺すであろう妻のもとへと向かうことにした。<br />
一度みているのだから、どうすればいいのかは判っている。<br />
失敗することはないだろう。</p>
<p>「これでもう嫌な夢を見なくても済むんだなぁ」などと考えながら、私は「一昨日の悪夢の被害者」が眠る寝室への階段を踏みしめていった。<br />
<br />
<br />
<a target="_blank" href="http://syosetu.com/g.php?c=W9968C"><font size="3">http://syosetu.com/g.php?c=W9968C</font></a><font size="2"> </font></p>]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://syousetuka.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%A4%A2%E3%81%AE%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A</link>
    <pubDate>Tue, 09 Sep 2008 07:38:48 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>夢の終わり　【 夢の終わり 】 </title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="2">また、あの違和感だ。<br />
少し先に見えるペンキの色も褪せたベンチ。<br />
その傍らにある大きなメッシュの白い屑入れ。<br />
公園の景観を損ねない為の配慮からか、少なすぎるとも思える街灯。<br />
左手の奥には野球場のバックスクリーンが見え、右手には緑色のフェンスが公園と住宅街との境界を誇示している。<br />
<br />
何も増えてはいないし何も減ってはいないが、やはり胸騒ぎのような違和感を感じる。<br />
<br />
しかし、今日の違和感はいつものとは少し違うような気がする。<br />
少し慣れてきた違和感そのものに違和感を感じるのだ。<br />
いよいよ私の精神が耐え切れなくなってきたのだろうかと思いつつ帰宅の徒を進めた。<br />
<br />
いつものように風呂・食事・メールチェック・お気に入りのサイトの巡回をして床に就く。<br />
<br />
不意に私の目の前に中年の男の顔が現れた。 <br />
それは良く見知った男の顔であった。<br />
<br />
私だ。<br />
<br />
一瞬、見間違えたのかと思ったが、今日の悪夢の主人公は『私』なのだ。<br />
卵型の輪郭の上には見慣れたパーツが乗っている。<br />
細い目、その目を飾る目尻の皺、冷たい印象を与える鷲鼻、少し厚めの唇、顎先と唇のちょうど中間程にある黒子。<br />
<br />
間違いない。<br />
どう見ても、この私なのだ。<br />
<br />
私が見ている『私』は驚愕の表情を浮かべている。<br />
<br />
被害者の私の顔からは血の気がどんどんと引いていくのが見て取れる。<br />
これが公園で感じたいつもの違和感に対する違和感の正体なのか？<br />
<br />
突然、私の顔が視界から消えた。<br />
いや、消えたように見えただけであった。<br />
それまで立っていた被害者の『私』が床に崩れ落ちたのだった。<br />
再び『私』の顔に視点が戻った時の『私』は既に事切れているようだった。<br />
<br />
横たわっている『私』の骸の下から、じんわりと血溜りが広がっていくのが見える。<br />
そして視線は『私』の首に移った。<br />
脈を確認する為に『私』の遺体の首に添えた血塗りの左手の薬指には、十七年前に妻に送った結婚指輪が光っていた。<br />
<br />
私は飛び起きた。<br />
妻も目が覚めたようだが「またいつもの夢なの？」とだけ言って直ぐに眠りについた。<br />
喉がカラカラだった。<br />
階下にある台所へと向かう為にゆっくりと階段を降りていく。<br />
<br />
何故、妻は『私』を殺すのだろうか？保険金目当てだろうか？<br />
しかし、今まで何一つ不自由させた覚えなど無い！なのに何故なんだ？<br />
私の身体を気遣って最寄り駅まで歩くことをを勧めたのは妻ではないか？<br />
「人間、体が資本なんだから、あなたも健康に気をつけなきゃ」と言って見せた優しい微笑は芝居だったのか？<br />
そしてジワジワと込み上げて来る怒りの中で、私は一昨日に見た悪夢の犯人を知ることとなった。<br />
<br />
一昨日の悪夢の中の被害者は『妻』であった。<br />
<br />
グラス一杯の水を一気に飲み干した私は一振りの出刃包丁を握りしめ、二～三日後には私を殺すであろう妻のもとへと向かうことにした。<br />
一度みているのだから、どうすればいいのかは判っている。<br />
失敗することはないだろう。<br />
<br />
「これでもう嫌な夢を見なくても済むんだなぁ」などと考えながら、私は「一昨日の悪夢の被害者」が眠る寝室への階段を踏みしめていった。<br />
<br />
<br />
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    <pubDate>Sat, 06 Sep 2008 07:35:51 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>夢の終わり　【 夢の途中 】 </title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="2">帰宅後、いつものように風呂・食事・メールチェック・お気に入りのサイトの巡回と、<br />
加えて久しぶりの夜の営みを終えて心地よい疲れの中で眠りについた。<br />
<br />
不意に私の目の前に若い女性の苦しむ顔が現れた。<br />
その顔には数箇所の殴られたのか何処かで打ったのかしたような跡が有り、傷口からは出血もしている。<br />
目は大きく見開かれ、今にも目玉が転げ落ちそうな程になっている。<br />
<br />
と、彼女のうめき声が消えた。<br />
のたうっていた舌も動きを止め、ダラリと重力に引かれるままとなっている。<br />
痙攣を起しているのか、ピクリピクリと顔全体が小刻みに揺れる。<br />
<br />
「うわぁーっ！！」<br />
私は大声で叫んでいた。<br />
「どうしたの！何！？なんなの！？」<br />
隣で寝ていた妻も跳ね起きる。<br />
<br />
夢だった。<br />
とても嫌な夢だった。<br />
<br />
妻に夢の話をすると、浮気相手を殺して帰ってきたなんて事はないでしょうね？と意地悪く笑われた。<br />
汗でビッショリと濡れた寝間着を着替えて再び床についた。<br />
<br />
時計は午前三時を指していた。<br />
しかし、あの女性は誰なのだろうか？私の周りにいる女性でないのは確かなのだが・・・。<br />
<br />
その日から三日後の朝刊の記事を見た時、私は自分の目を疑った。<br />
そこには、あの夢に出てきた女性の顔写真が殺人事件の被害者として載っていたからだ。<br />
<br />
慌ててテレビをつけてみると、どのチャンネルでも同じ事件を取り上げている。<br />
死因は頚部を締め付けられての窒息死で推定犯行時刻は昨夜の二十三時から今朝の五時だそうだ。<br />
<br />
これは一体どうゆうことなんだ？<br />
私は「犯人が被害者を殺めている視点」で「未来の殺人現場」を目撃したという事なのか？ <br />
いやしかし、そんな馬鹿なことがあるわけない。<br />
<br />
だが私が夢を見た時間が推定犯行時刻とも凡そ一致している。<br />
しかも、私の見た被害者とメディアで騒がれている女性は同じ人にしか見えないのだ。<br />
<br />
とてもじゃないが仕事をする気にはなれず、その日は体調不良と云って会社を休んだ。<br />
警察に連絡をしようかとも思ったのだが、通報しないことにした。<br />
夢には犯人を特定できるものは何も出てこなかったからだ。<br />
それよりも、こんな馬鹿げた話など信じてはもらえまいと思ったのが本当の理由だった。<br />
<br />
それから数回に渡って、あの公園で違和感を覚える日があった。<br />
違和感を感じた日の夜は、決まって誰かの視線で誰かを殺す夢を見た。<br />
そして、これも決まって二日か三日後に悪夢の主人公達は遺体となって発見されていった。<br />
<br />
時には何処の国の人なのかの見当もつかない外国人を殺すこともあったが、現在も生きているのかどうかは判らない。<br />
しかし、知りえた事件の被害者はみんな死体となっていたことを考えると、やはり殺されてしまったのだろう。 <br />
<br />
<br />
<a href="http://syosetu.com/g.php?c=W9968C" target="_blank"><font size="3">http://syosetu.com/g.php?c=W9968C</font></a><font size="2"> </font></font>]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
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    <pubDate>Sun, 31 Aug 2008 13:28:26 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>夢の終わり　【 夢の始まり 】</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="2">奇妙な夢を見るようになったのは半年ほど前からだった。<br />
<br />
私はいつものように駅から我が家に向かう途中の公園を歩いている。<br />
駅から自宅までは五キロメートル弱あり、通勤には住宅街の幹線道路を走るバスを使っていた。<br />
しかし年々すすんでいる体の衰えを自覚できるようになってきたので、通勤時には最寄駅と自宅の間を自分の足で歩くことにした。<br />
<br />
学生の頃は陸上競技の中距離選手として、それなりには活躍した。<br />
しかし社会人になってからは一日中パソコンとにらめっこの生活を続けてきたのだから体も鈍る。<br />
休日でも仕事とプライベートとは関係なくパソコンの前に居座ることが多い。<br />
近年の健康診断の結果は、なにかの冗談かと思うような酷い数値が並んでいる。<br />
妻から運動を再開することを強く勧められていたこともあり、最寄駅まで歩き始めることにした。<br />
<br />
バスの経路を辿って歩くと住宅街の中央に陣取った巨大な公園の外周をぐるりと迂回することになる。<br />
これだと、かなり遠回りなコースとなるので公園を突っ切って通るコースを歩く。<br />
<br />
春は新緑の勢いを感じ、夏は草樹の成長に驚き、秋は枯れ葉に儚さを知り、冬は雪景色の真白な統一に魅せられる。<br />
そういった四季折々の情景に五感で触れていると、不思議と精神的な余裕すら生まれてくるようだ。<br />
心なしか若返ったような気までしてくるものである。<br />
<br />
しかし、その日は何かが違っていた。<br />
いつもの公園の並木道を我が家に向かって歩いている。<br />
だが、いつもとは何か様子が違っていた。<br />
けれども何が違うのかがわからない。<br />
<br />
立ち止まり周囲を見回す。<br />
やはり何も変わっているようには思えない。<br />
<br />
少し先に見えるペンキの色も褪せたベンチ。<br />
その傍らにある大きなメッシュの白い屑入れ。<br />
公園の景観を損ねない為の配慮からか、少なすぎるとも思える街灯。<br />
左手の奥には野球場のバックスクリーンが見え、右手には緑色のフェンスが公園と住宅街との境界を誇示している。<br />
<br />
何も増えてはいないし何も減ってはいない。<br />
なのに何か奇妙な胸騒ぎのような違和感を感じるのだ。<br />
<br />
<br />
<a href="http://syosetu.com/g.php?c=W9968C" target="_blank"><font size="3">http://syosetu.com/g.php?c=W9968C</font></a><font size="2"> </font></font>]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
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    <pubDate>Sun, 24 Aug 2008 03:26:13 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>作者ご挨拶</title>
    <description>
    <![CDATA[はじめまして。<br />
<br />
管理人の藤乃 夜舞（ふじの やまい）です。<br />
<br />
立て続けに短編を２本執筆いたしましたが、いかがでしたでしょうか？<br />
<br />
なにぶん、物書きは初めての体験ですので読みにくい部分が多かったのではないでしょうか？＾＾；<br />
<br />
子供のころからホラー小説や推理小説の類が大好きなのですが、長編になると寝食を惜しむことも多々ありましたので、努めてアンソロジーの類を選んで読むようにしていました。<br />
（私自身の中での区切りがつけやすいですので・・・）<br />
<br />
そのせいか、TV番組でも「世にも奇妙な物語」や「日本のこわい夜」のようなオムニバス形式のものが性に合っているようです。<br />
<br />
そして自分が執筆活動を始めてみると、やはり短編小説として収まる話の作りになるのですよねぇ。<br />
<br />
趣味の一環なので、それはそれで良いと思うのですが、いざWEBに公開してみると<br />
「できるだけ沢山の人に見てもらいたい！」<br />
といった欲求がおもむろに湧いてくるのですよね。<br />
<br />
弊ブログを開設してからは間がないのですが、既に多くの方に訪問していただいております。<br />
<br />
これからも「独りよがり」な執筆が続くかとは思いますが、皆様、何卒ご愛顧いただきますよう御願い申し上げます。<br />
<br />
藤乃 夜舞（ふじの やまい）　記<br />]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://syousetuka.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E4%BD%9C%E8%80%85%E3%81%94%E6%8C%A8%E6%8B%B6</link>
    <pubDate>Wed, 20 Aug 2008 15:33:14 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">syousetuka.blog.shinobi.jp://entry/10</guid>
  </item>
    <item>
    <title>延命の湯</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>誰かが悲鳴を上げたような声が聞こえた。<br />
振り返ってみたが、そこには誰もいない。<br />
またかと思いながら歩きはじめる。</p>
<p>しばらく歩いていると再び誰かが悲鳴を上げたような気がした。<br />
誰もいないだろうとは思うのだが、一応、振り返ってみる。</p>
<p>やはり誰もいない。</p>
<p>この「悲鳴」を聞くようになったのは慰安旅行の帰りからだった。<br />
私の勤め先も御多分に漏れず不景気の煽りを受けており、慰安旅行も隔年に一度となってしまっている。<br />
それでも慰安旅行があるだけマシなのかも知れない。</p>
<p>今年の行き先は、限りなく近畿地方に近い中部の山中にある女鳴切(めなきり)温泉という所だった。<br />
温泉街といった風貌ではなく、山を分け入った処にポンと近代的な建築物が現れ、<br />
建築物から更に歩いて五分ほど山に向かうと温泉が湧いているのだそうだ。</p>
<p>大阪を午前九時に出発して少し渋滞に引っ掛ったが、それでも昼過ぎに旅館に到着した。<br />
部屋に荷物を置くやいなや、皆一斉に温泉へ浸かりにいってしまった。<br />
あまり乗り物に強くない私は気分が優れなかったので直ぐに湯に浸かることを避けた。<br />
<br />
ブラブラと館内を歩き回った後、ロビーに腰を据えてコーヒーとタバコをのんだ。<br />
何気にやった目の先に女鳴切温泉のパンフレットがあったので手にとってみた。</p>
<p>山を幾つか越えたあたりが古戦場であったために、当時は落ち武者などがよく現れたそうだ。<br />
ある時、温泉に浸かりにきていた村の女が落ち武者の姿を見つけて悲鳴をあげたものだから、<br />
落ち武者は女の首を一刀のもとに跳ね飛ばしたのだが、体から遠く離れた女の首は尚も悲鳴を上げ続け、<br />
そして、この落ち武者は敵の追っ手に見つかってしまったそうだ。<br />
それが「女鳴切温泉」の名前の由来なのだそうだが、なんとも薄気味の悪い話だ。</p>
<p>宴会は夕方から始まった。<br />
しかし、このときには既に社長を筆頭に殆んどの社員が出来上がってしまっていた。<br />
この辺りは海の幸も山の幸も新鮮なままで流通できる地域にあるようで、出される料理は全て満足のいくものであった。<br />
そのせいなのか少し飲みすぎてしまったようだ。<br />
夜風に当たりに行こうと表に出た時、ふいに温泉に入ろうと思い立った。</p>
<p>部屋に戻り、手拭い等の物を小脇に抱えて温泉への小道を歩いてゆく。<br />
大阪はまだ残暑が厳しいといった気候なのに、こちらは少し肌寒くも感じる。<br />
しかし、露天の温泉に浸かるのには打ってつけの気候ではあった。</p>
<p>更衣室の女性用と男性用の入口の間に温泉の効能が書かれた看板が設置されている。<br />
腰痛・神経痛・リューマチなどに効くような事が書いてあり、いちばん最後に「延命」と書き記されていた。<br />
パンフレットに書いてあった温泉の名前の由来を思い出して背筋が少し寒くなった。</p>
<p>服を脱ぎタオルを持って温泉に足を踏み入れる。<br />
大きな一つの温泉を竹の垣根で男湯と女湯に区切っており、竹の垣根はそのまま温泉の外周をぐるりと取り囲んでいる。<br />
どうやら男湯にも女湯にも、私の他に人はいないようだ。<br />
月を仰ぎながら少し熱めの湯に浸かると本当に寿命が延びるような気がする。<br />
虫の声をBGMにして、しばし都会の喧騒を忘れる。<br />
このまま誰もこなければいいのになと思っていると、</p>
<p>パシャッ・・・</p>
<p>竹垣の向こうの女湯で水が跳ねたような音がした。<br />
人がいたのか？しかし今の今まで私以外に人の気配は全く感じなかった。<br />
きっと灯りに誘われた何かの虫が温泉に落ちたのだろうと思っていると、</p>
<p>パシャパシャッ・・・</p>
<p>こんどは湯を掻き撫でるような音が聞こえてきた。<br />
どうやら私の他にも誰かいるようだ。<br />
風情を独占めしていたつもりだったので、何か損をしたような気分になった。<br />
しかし一体誰なんだろう？<br />
泊まり客は私の会社の人間だけだし、女子社員はみんな宴会場にいた。<br />
すると、ホテルの従業員か地元の人なのかな？</p>
<p>考えているうちに助平心が芽生えてきた。<br />
長く湯に浸されていた竹は決して真っ直ぐなままではなかった。<br />
水音を立てないように気を配りながら、そっと男湯と女湯の境界に近づいていく。</p>
<p>竹と竹の間から私が覗いた相手は「この世の者」ではなかった。<br />
両の乳房の膨らみを見て取れるので、こちらを向いているのは確かなのだが、その身体には首がなかった。</p>
<p>「ああーっ！？あっ！？うわーっ！！」<br />
「ヒャーッ！」</p>
<p>思わずあげた私の悲鳴に女の悲鳴が重なる。<br />
湯船の縁まで後ずさり、私のではない悲鳴の出所を探す。<br />
女の悲鳴は私の真後ろから聞こえてくる。<br />
振り返ると、まるで幽霊屋敷のデコレーションのように大きな口を開けた女の首が転がっていた・・・。</p>
<p>人が騒ぐ気配で目を覚ました。<br />
私の声が旅館まで聞こえ、従業員達が駆けつけたらしい。<br />
どうやら私は温泉に浸かったままで気絶してしまったようだ。</p>
<p>「あ、大丈夫ですか？お客様？」<br />
意識を取り戻した私を、介抱してくれた従業員の一人が声をかける。<br />
私は飛び起きた。<br />
何故なら、あの女の首があった所に私は寝かされていたからだ。</p>
<p>「あれは何処にいったんだ！？えっ！？」<br />
私の叫びのような問いかけに従業員はキョトンとしている。<br />
「え？・・・あのー・・・。一応なんですけども、お医者様をお呼びいたしましょうか？」<br />
従業員は湯あたりした私が頭を打って気絶したものと判断したらしい。<br />
心配げな従業員の申し出を丁重に断り、少しフラつきながらも自力で旅館に戻った。</p>
<p>翌日、大阪に戻り、自宅の最寄駅に到着したその時に</p>
<p>「ヒャーッ！」</p>
<p>と、あの女の声が後ろから聞こえた。<br />
慌てて振り向いた。<br />
そこに在ったのは、突然に畏怖の表情で振り返った私の表情に驚くサラリーマンの一群であった。</p>
<p>自宅のアパートに帰りついたが、さすがに風呂に入る気にはなれなかった。<br />
一晩眠れば元に戻るだろう。<br />
きっと気が緩んでいるんだと自分に言い聞かせてベッドに潜りこんだ。</p>
<p>翌朝は、あの女の悲鳴で目が覚めた。<br />
しかし姿はない。<br />
とりあえず身支度を整え出勤する。</p>
<p>会社では次の慰安旅行の行き先はどこがいいといった話で盛り上がっているが、<br />
私は話の輪に参加する気になれなかった。</p>
<p>昼食も終わり、喫煙ルームでタバコをふかしている時にも&rdquo;彼女&rdquo;の声が聞こえた。<br />
もちろん悲鳴の主の姿はない。<br />
帰宅途中に通る、いつもの商店街でも&rdquo;彼女&rdquo;の声が聞こえ、<br />
部屋の鍵を開けるときにも&rdquo;彼女&rdquo;の声が聞こえた。</p>
<p>翌日も翌々日も悲鳴は聞こえてきた。<br />
しかし、女の悲鳴は私にだけ聞こえているようだった。<br />
もの凄い形相で突然に振り返る私は、周りの人にしてみれば「危ない人」に見えているのだろう。</p>
<p>幾日かが経ち、私も悲鳴を気にしないように努めることにした。<br />
確かに気味は悪いが、その悲鳴が聞こえてくる事で私や周りの人達に害がある訳ではないからだ。</p>
<p>心療内科の医者にも診てはもらったのだが、<br />
「きっとストレスからくる耳鳴りのような物でしょう。ゆっくり温泉にでも行かれてはどうです？」<br />
とニヤニヤと笑っていた。<br />
きっとアメリカンジョークか何かのつもりだったのだろうが、全く笑えなかった。</p>
<p>「キャーッ！」</p>
<p>また悲鳴が聞こえた。<br />
しかし、その悲鳴はいつもの&rdquo;彼女&rdquo;の声ではなかった。<br />
しかも私の後ろからではなく左前の方から聞こえてくる。</p>
<p>悲鳴の聞こえる方を向くと道路の向こうで大きな口をあけて私の後ろを指差している女がいる。<br />
指差している方向に向き直ると、クレーンに吊るされていた筈の巨大な鉄板のうちの一枚が<br />
こちらに向かって滑り落ちてくるところだった。</p>
<p>咄嗟に避けようとしたが、間に合わなかった。</p>
<p>「アァーーーーーーッ！」</p>
<p>私は悲鳴をあげた。<br />
鉄板は断頭台のギロチンさながらに私の首を数メートル先まで跳ね飛ばした。<br />
胴体から離れても私の首はなおも悲鳴をあげ続け、その私の首と目が合った工事現場の警備員はへたりこんでしまった。</p>
<p>女鳴切温泉の「延命」の効果が、首から上にだけしかないのが残念でしかたがない。<br />
叫びながらも真剣にそう思っている私の視線の先には、ドクドクと血を流しつづける首の無い私の体が横たわっていた。</p>
<p>そして私の体の隣では、幽霊屋敷のデコレーションのように大きな口を開けた&rdquo;彼女&rdquo;の首が悲鳴をあげていた。<br />
<br />
<br />
<a target="_blank" href="http://syosetu.com/g.php?c=W9968C"><font size="3">http://syosetu.com/g.php?c=W9968C</font></a><font size="2"> </font></p>]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://syousetuka.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%BB%B6%E5%91%BD%E3%81%AE%E6%B9%AF</link>
    <pubDate>Mon, 18 Aug 2008 02:29:30 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>延命の湯　- その参 - </title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="2">翌日、大阪に戻り、自宅の最寄駅に到着したその時に<br />
<br />
「ヒャーッ！」<br />
<br />
と、あの女の声が後ろから聞こえた。<br />
慌てて振り向いた。<br />
そこに在ったのは、突然に畏怖の表情で振り返った私の表情に驚くサラリーマンの一群であった。<br />
<br />
自宅のアパートに帰りついたが、さすがに風呂に入る気にはなれなかった。<br />
一晩眠れば元に戻るだろう。<br />
きっと気が緩んでいるんだと自分に言い聞かせてベッドに潜りこんだ。<br />
<br />
翌朝は、あの女の悲鳴で目が覚めた。<br />
しかし姿はない。<br />
とりあえず身支度を整え出勤する。<br />
<br />
会社では次の慰安旅行の行き先はどこがいいといった話で盛り上がっているが、<br />
私は話の輪に参加する気になれなかった。<br />
<br />
昼食も終わり、喫煙ルームでタバコをふかしている時にも&rdquo;彼女&rdquo;の声が聞こえた。<br />
もちろん悲鳴の主の姿はない。<br />
帰宅途中に通る、いつもの商店街でも&rdquo;彼女&rdquo;の声が聞こえ、<br />
部屋の鍵を開けるときにも&rdquo;彼女&rdquo;の声が聞こえた。<br />
<br />
翌日も翌々日も悲鳴は聞こえてきた。<br />
しかし、女の悲鳴は私にだけ聞こえているようだった。<br />
もの凄い形相で突然に振り返る私は、周りの人にしてみれば「危ない人」に見えているのだろう。<br />
<br />
幾日かが経ち、私も悲鳴を気にしないように努めることにした。<br />
確かに気味は悪いが、その悲鳴が聞こえてくる事で私や周りの人達に害がある訳ではないからだ。<br />
<br />
心療内科の医者にも診てはもらったのだが、<br />
「きっとストレスからくる耳鳴りのような物でしょう。ゆっくり温泉にでも行かれてはどうです？」<br />
とニヤニヤと笑っていた。<br />
きっとアメリカンジョークか何かのつもりだったのだろうが、全く笑えなかった。<br />
<br />
「キャーッ！」<br />
<br />
また悲鳴が聞こえた。<br />
しかし、その悲鳴はいつもの&rdquo;彼女&rdquo;の声ではなかった。<br />
しかも私の後ろからではなく左前の方から聞こえてくる。<br />
<br />
悲鳴の聞こえる方を向くと道路の向こうで大きな口をあけて私の後ろを指差している女がいる。<br />
指差している方向に向き直ると、クレーンに吊るされていた筈の巨大な鉄板のうちの一枚が<br />
こちらに向かって滑り落ちてくるところだった。<br />
<br />
咄嗟に避けようとしたが、間に合わなかった。<br />
<br />
「アァーーーーーーッ！」<br />
<br />
私は悲鳴をあげた。<br />
鉄板は断頭台のギロチンさながらに私の首を数メートル先まで跳ね飛ばした。<br />
胴体から離れても私の首はなおも悲鳴をあげ続け、その私の首と目が合った工事現場の警備員はへたりこんでしまった。<br />
<br />
女鳴切温泉の「延命」の効果が、首から上にだけしかないのが残念でしかたがない。<br />
叫びながらも真剣にそう思っている私の視線の先には、ドクドクと血を流しつづける首の無い私の体が横たわっていた。<br />
<br />
そして私の体の隣では、幽霊屋敷のデコレーションのように大きな口を開けた&rdquo;彼女&rdquo;の首が悲鳴をあげていた。 <br />
<br />
<a href="http://syosetu.com/g.php?c=W9968C" target="_blank"><font size="3">http://syosetu.com/g.php?c=W9968C</font></a> </font>]]>
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    <category>未選択</category>
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    <pubDate>Sun, 17 Aug 2008 01:10:08 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">syousetuka.blog.shinobi.jp://entry/8</guid>
  </item>
    <item>
    <title>延命の湯　- その弐 - </title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="2">更衣室の女性用と男性用の入口の間に温泉の効能が書かれた看板が設置されている。<br />
腰痛・神経痛・リューマチなどに効くような事が書いてあり、いちばん最後に「延命」と書き記されていた。<br />
パンフレットに書いてあった温泉の名前の由来を思い出して背筋が少し寒くなった。<br />
服を脱ぎタオルを持って温泉に足を踏み入れる。<br />
大きな一つの温泉を竹の垣根で男湯と女湯に区切っており、竹の垣根はそのまま温泉の外周をぐるりと取り囲んでいる。<br />
どうやら男湯にも女湯にも、私の他に人はいないようだ。<br />
月を仰ぎながら少し熱めの湯に浸かると本当に寿命が延びるような気がする。<br />
虫の声をBGMにして、しばし都会の喧騒を忘れる。このまま誰もこなければいいのになと思っていると、<br />
<br />
パシャッ・・・<br />
<br />
竹垣の向こうの女湯で水が跳ねたような音がした。<br />
人がいたのか？<br />
しかし今の今まで私以外に人の気配は全く感じなかった。<br />
きっと灯りに誘われた何かの虫が温泉に落ちたのだろうと思っていると、<br />
<br />
パシャパシャッ・・・<br />
<br />
こんどは湯を掻き撫でるような音が聞こえてきた。<br />
どうやら私の他にも誰かいるようだ。<br />
風情を独占めしていたつもりだったので、何か損をしたような気分になった。<br />
しかし一体誰なんだろう？<br />
泊まり客は私の会社の人間だけだし、女子社員はみんな宴会場にいた。<br />
すると、ホテルの従業員か地元の人なのかな？<br />
考えているうちに助平心が芽生えてきた。<br />
長く湯に浸されていた竹は決して真っ直ぐなままではなかった。<br />
水音を立てないように気を配りながら、そっと男湯と女湯の境界に近づいていく。<br />
<br />
竹と竹の間から私が覗いた相手は「この世の者」ではなかった。<br />
両の乳房の膨らみを見て取れるので、こちらを向いているのは確かなのだが、その身体には首がなかった。<br />
<br />
「ああーっ！？あっ！？うわーっ！！」<br />
「ヒャーッ！」<br />
<br />
思わずあげた私の悲鳴に女の悲鳴が重なる。<br />
湯船の縁まで後ずさり、私のではない悲鳴の出所を探す。<br />
女の悲鳴は私の真後ろから聞こえてくる。<br />
振り返ると、まるで幽霊屋敷のデコレーションのように大きな口を開けた女の首が転がっていた・・・。<br />
<br />
人が騒ぐ気配で目を覚ました。<br />
私の声が旅館まで聞こえ、従業員達が駆けつけたらしい。<br />
どうやら私は温泉に浸かったままで気絶してしまったようだ。<br />
「あ、大丈夫ですか？お客様？」<br />
意識を取り戻した私を、介抱してくれた従業員の一人が声をかける。<br />
私は飛び起きた。<br />
何故なら、あの女の首があった所に私は寝かされていたからだ。<br />
「あれは何処にいったんだ！？えっ！？」<br />
私の叫びのような問いかけに従業員はキョトンとしている。<br />
「え？・・・あのー・・・。一応なんですけども、お医者様をお呼びいたしましょうか？」<br />
従業員は湯あたりした私が頭を打って気絶したものと判断したらしい。<br />
心配げな従業員の申し出を丁重に断り、少しフラつきながらも自力で旅館に戻った。<br />
<br />
<a href="http://syosetu.com/g.php?c=W9968C" target="_blank"><font size="3">http://syosetu.com/g.php?c=W9968C</font></a> </font>]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://syousetuka.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%BB%B6%E5%91%BD%E3%81%AE%E6%B9%AF%E3%80%80-%20%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BC%90%20-%20</link>
    <pubDate>Tue, 12 Aug 2008 02:57:46 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">syousetuka.blog.shinobi.jp://entry/7</guid>
  </item>
    <item>
    <title>延命の湯　- その壱 -</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="2">誰かが悲鳴を上げたような声が聞こえた。<br />
振り返ってみたが、そこには誰もいない。<br />
またかと思いながら歩きはじめる。<br />
しばらく歩いていると再び誰かが悲鳴を上げたような気がした。<br />
誰もいないだろうとは思うのだが、一応、振り返ってみる。<br />
やはり誰もいない。<br />
<br />
この「悲鳴」を聞くようになったのは慰安旅行の帰りからだった。<br />
私の勤め先も御多分に漏れず不景気の煽りを受けており、慰安旅行も隔年に一度となってしまっている。<br />
それでも慰安旅行があるだけマシなのかも知れない。<br />
<br />
今年の行き先は、限りなく近畿地方に近い中部の山中にある</font><ruby><rb></rb><font size="2">女鳴切</font><rp><font size="2">(</font></rp><rt><font size="1">めなきり</font></rt><rp><font size="2">)</font></rp></ruby><font size="2">温泉という所だった。<br />
温泉街といった風貌ではなく、山を分け入った処にポンと近代的な建築物が現れ、<br />
建築物から更に歩いて五分ほど山に向かうと温泉が湧いているのだそうだ。<br />
<br />
大阪を午前九時に出発して少し渋滞に引っ掛ったが、それでも昼過ぎに旅館に到着した。<br />
部屋に荷物を置くやいなや、皆一斉に温泉へ浸かりにいってしまった。<br />
あまり乗り物に強くない私は気分が優れなかったので直ぐに湯に浸かることを避けた。<br />
ブラブラと館内を歩き回った後、ロビーに腰を据えてコーヒーとタバコをのんだ。<br />
何気にやった目の先に女鳴切温泉のパンフレットがあったので手にとってみた。<br />
<br />
山を幾つか越えたあたりが古戦場であったために、当時は落ち武者などがよく現れたそうだ。<br />
ある時、温泉に浸かりにきていた村の女が落ち武者の姿を見つけて悲鳴をあげたものだから、<br />
落ち武者は女の首を一刀のもとに跳ね飛ばしたのだが、体から遠く離れた女の首は尚も悲鳴を上げ続け、<br />
そして、この落ち武者は敵の追っ手に見つかってしまったそうだ。<br />
それが「女鳴切温泉」の名前の由来なのだそうだが、なんとも薄気味の悪い話だ。<br />
<br />
宴会は夕方から始まった。<br />
しかし、このときには既に社長を筆頭に殆んどの社員が出来上がってしまっていた。<br />
この辺りは海の幸も山の幸も新鮮なままで流通できる地域にあるようで、出される料理は全て満足のいくものであった。<br />
そのせいなのか少し飲みすぎてしまったようだ。<br />
夜風に当たりに行こうと表に出た時、ふいに温泉に入ろうと思い立った。<br />
部屋に戻り、手拭い等の物を小脇に抱えて温泉への小道を歩いてゆく。<br />
大阪はまだ残暑が厳しいといった気候なのに、こちらは少し肌寒くも感じる。<br />
しかし、露天の温泉に浸かるのには打ってつけの気候ではあった。<br />
<br />
<a target="_blank" href="http://syosetu.com/g.php?c=W9968C"><font size="3">http://syosetu.com/g.php?c=W9968C</font></a> </font>]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://syousetuka.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%BB%B6%E5%91%BD%E3%81%AE%E6%B9%AF%E3%80%80-%20%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%A3%B1%20-</link>
    <pubDate>Sun, 10 Aug 2008 10:24:47 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">syousetuka.blog.shinobi.jp://entry/6</guid>
  </item>
    <item>
    <title>降霊</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>【俺は今】<br />
少し人とは違う趣のプロデューサーの企画で陸奥までロケに来ている。<br />
イタコに『口寄せ』をさせて、その一部始終を撮るのが目的だ。</p>
<p>「なぁなぁ、口寄せって本当に霊が降りてきてると思うかぁ？」<br />
俺にとっては霊が降りようが降りまいが、どうでもいい話である。<br />
しかし彼にとっては特集番組の企画にしたいほど魅力的な題材らしい。<br />
「事前にいろんな情報を教えてるんだろ？そんじゃ、それらしい事も言えるだろよ」<br />
彼の言うことにも一理はある。<br />
氏名・生年月日・出生地・享年・没した場所・死に様などの基本的な情報と降霊の前に与太話でもして故人の趣味や生前の行動といった情報を仕入れれば目の前で涙目になって座っているお客とも、それらしい会話が出来そうだ。<br />
都合が悪くなれば降りてきた霊にお帰りいただけばいいことだしな。<br />
しかしカメラの前で歴史と由緒のあるイタコを八百長だと晒そうとする、この悪趣味なプロデューサーの神経には正直なところ付き合いきれない感がある。<br />
だがフリーのレポーターの俺が、数字(視聴率)を取れる番組を幾つも手掛けた名うてのプロデューサー様の言うことに逆らえるはずも無い。</p>
<p>撮影予定現場には夕闇が迫る頃に到着した。<br />
みんな移動で疲れているし時間も時間なので、明日の朝からのロケにしようと言ってみた。本当は俺自身がゆっくりと休みたかったからなのだが。<br />
俺の提案は薄闇の作り出す「いかにも」といった雰囲気に魅了されたスタッフ達に、いともたやすく打ち消されてしまった。<br />
そして予めアポをとっていたイタコに連絡をとりロケが開始された。</p>
<p>【筋書きはこうだ】<br />
最初は俺のバァちゃんを降霊してもらう。<br />
もちろんバァちゃんが向こう十年ぐらいはピンピンしてると思えるぐらい元気なことは語らずにだ。<br />
他のお客と同様に「亡くなったバァちゃん」の情報を提供するが、もしもイタコの能力が本物ならば失敗するだろう。<br />
そして口寄せが旨くいっても旨くいかなくても俺は婆さんの手をきつく握り締めて涙ながらに、こう言うのだ。<br />
「本当に、ありがとうございました！」<br />
そして、もう一人会いたい人がいると再び口寄せを依頼する。<br />
会いたい人というのはプロデューサーより渡されたリストから俺が気分で選ぶのだが、このリストがまたなんとも悪趣味だ。<br />
いずれも未解決事件の犯人ばかりが列挙されている。<br />
つまり、この企画は未解決事件の犯人を降霊して霊界からの自白で事件を解決してしまおうって企画なのだ。<br />
たとえ解決できなくても『口寄せなんて嘘っぱち！決定的証拠を撮った！』とブラウン管に踊るタイトルが目に浮かぶ。</p>
<p>しかし犯人が誰だか判らないから未解決事件なのではないのか？<br />
確かにそうなのだが、こういった事件じゃ人相書きなどから例えば『キツネ目の男』などといった犯人を示す呼び名やあだ名があったりもする。<br />
しかもリストは直近の事件でも百年は前の、つまり犯人はもう死んでいるであろう事件ばかりが並んでいる。<br />
イタコは、犯人が生きているから降りてこないといった言い訳ができない。<br />
まことに念入りなことだが、だからこそプロデューサー氏は今の地位を築き上げることが出来たのかもしれない。</p>
<p>【カメリハも終わって】<br />
やがて本番が始まった。<br />
まだ健在の俺のバァちゃんは無事に降りてきて、そして無事に帰っていったようだ。<br />
つまり、このイタコは降霊など出来やしなかったのだ。<br />
口の端にいやらしい笑みを浮かべるスタッフも見えだした。<br />
そして、少しの滞りもなくロケは順調に進んでいく。<br />
俺は頭の中の台本通りに「もう一人の口寄せ」を依頼し、それは快諾された。<br />
少し休憩を挟もうかといったスタッフの言葉に、イタコは「日に三十人を降ろした事がある」と豪語した。<br />
一人や二人の口寄せは屁でもないとアピールしているようだ。<br />
それでも三十分の休憩を挟むこととなりロケ班長が俺に囁く。<br />
「外国の事件の方が面白いかもな。どうせ日本語しか喋れないだろ？あの婆さん」</p>
<p>三十分の休憩の間に件のリストから二十三分の一の確立で俺に選ばれた名誉ある犯罪者は『Jack The Ripper』だった。<br />
『切り裂きジャック』のあだ名を持つ犯人がしでかした事件は洋の内外を問わず広く知れ渡っている。<br />
十九世紀末のロンドンを震撼させた連続殺人鬼は五人の娼婦をメスのような鋭利な刃物で次々と殺害した。<br />
そして割いた腹から取り出した子宮や膀胱などの臓器を戦利品の如く持ち帰っている。<br />
ロンドン市警に投書された彼(彼女？)からの手紙には被害者の腎臓の一部が同封されていた。<br />
最後に殺害された被害者にいたっては目鼻の位置もわからないぐらいにまでバラバラに解体されていた。<br />
ロンドン市警のみならずスコットランドヤードも血眼になって犯人を追い、四人の容疑者が浮かび挙がったが結局は迷宮入りとなったという、あの事件だ。<br />
有名な事件なのだからイタコも知っているかもしれない。<br />
オンエア後のイタコの生活を少し不憫に思い、贖罪の意味も込めてイタコにかけた俺なりの情けだった。</p>
<p>【次の口寄せの対象を告げた】<br />
その場が凍りついたような、奇妙な間ができた。<br />
そして俺達に向けられたイタコの眼差しがみるみる憎悪に満たされていった。<br />
どうやら悪意のある取材であることを悟ってしまったらしい。<br />
カメラは一部始終を見逃すまいと唯一の大きなレンズでイタコと俺の様子を睨み続けている。<br />
「それでは、お願いします」<br />
血の気が引いて真っ青になったイタコを促す俺は、さながら死刑執行人といったところか。<br />
また、少しの間があったのちにイタコは降霊を始めだした。</p>
<p>「う・・・うぅ・・・っう・・・」<br />
幾ばくかの沈黙の後、突然、呻き声のような嗚咽をもらしたイタコが前のめりに突っ伏した。<br />
その場の誰もが目の前で何が起こっているのかを把握できなかった。<br />
演出かとも思ったのだが本当に様子がおかしい。<br />
数分の間、その様子をカメラに収めていたカメラマンが急に叫んだ。<br />
「おいっ！こりゃ本当にやばいぞ！」</p>
<p>医者が駆けつけてイタコを診ている間も、時折、イタコの体は痙攣をおこしていた。<br />
「極度の緊張に耐え切れなかった為に起こった発作」というのが医者の見解だ。<br />
精神安定剤と睡眠薬を投与されて眠るイタコを撮っていても仕方がない。<br />
今日のところは宿に戻って明日以降の撮影にそなえる事になった。</p>
<p>そして静かだった夜が明けると、宿の近所がやけに騒がしくなっていた。<br />
窓から通りに目をやるとパトカーや他局の撮影班の姿が多数見える。<br />
その中には俺達のスタッフも混じっている。</p>
<p>階下に降りると女将と話をしていた２人組みの男が俺の姿を認めて近寄ってきた。</p>
<p>県警捜査一課の刑事だと名乗った男に何事なのかを聞いた。<br />
宿から百メートルも離れていない場所で若い女性の死体が発見されたらしい。<br />
遺体の様子から殺人事件と断定された捜査が始まっており、死体発見現場周辺の昨晩の状況を事情聴取をしているそうだ。</p>
<p>一頻りのアリバイの確認と情報を聞き終えた刑事が席を立ったのを見計らって、１人のスタッフが近寄ってきた。<br />
「今、の刑事さん？俺達も怪しまれてるんですかねぇ？まだ俺のところには来てないんすけどね」<br />
怪しむも何も、死体の発見現場の直ぐ傍に宿をとってるのだから事情聴取するのが当り前だ。<br />
「なんかねぇ、仏さん、酷い状態だったらしいっすよ。腹を割かれて内蔵を持ってかれちゃったんですって」</p>
<p>なんだ・・・。<br />
ちゃんと降霊できてたんじゃないか、イタコの婆さん。<br />
<br />
<a target="_blank" href="http://syosetu.com/g.php?c=W9968C"><font size="3">http://syosetu.com/g.php?c=W9968C</font></a><font size="2">&nbsp;</font><br />
&nbsp;</p>]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://syousetuka.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E9%99%8D%E9%9C%8A</link>
    <pubDate>Sat, 02 Aug 2008 13:42:24 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">syousetuka.blog.shinobi.jp://entry/5</guid>
  </item>

    </channel>
</rss>